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アマゾンのAWSの検討

最近システム企画の業務を担当しているのですが、データセンターに過去の遺産のサーバが乱立してリース費用が膨れて呆れてきています。

さらに加えて、過去の契約がどれも構築含めて一式リース契約というドンブリ勘定での契約なのでここら辺りで過去の悪弊とはおさらばしなければと、考えています。

問題点は大別すると

サーバが乱立

一式リース契約

 

サーバが乱立した原因を自分なりに仮説をたてると

  1. サービス別にサーバがある
  2. 契約毎にサーバがある

じゃあ何でサーバがいるの?というとサービスが必要だから

サービスの土台さえあればサーバは要らないので、IaaSを検討している←今ここ

じゃあ、IaaSといえばAWSのEC2ということで調査を始めました。

AWS EC2でできること

  1. 必要なリソースだけ借りられる
  2. ダイレクトコネクトでDC直結ができる

一昔前だと、サーバ統合と仮想化で運用費削減が定番でしたが、それらをすっ飛ばしていきなり最安値にできる。らしい

実際にどうなのかは詳しく聞いてみないとわからない。

とはいえ、懸念点もある

というのもAWS EC2の上に乗せるサービスは別途システム屋に作ってもらう必要がある。

出入りの業者でできるのかなと。

ダイレクトコネクトがどの程度のものかという点も気になる。

もう一つの課題リース契約のドンブリ勘定はリース、構築、保守をそれぞれ分ける必要性があるやろな。